60~70年代ロック 今日の1曲

私の好きな60~70年代のロック(主に洋楽、たまに邦楽)を毎回1曲ご紹介します。

79.I’m a Camera:Mark Jordan (1979)

アルバム Blue Desertから

 

Blue Desert by Marc Jordan (2010-08-25)

Blue Desert by Marc Jordan (2010-08-25)

 

 

このブログを始めたときから Airplayというバンドについて書きたかったんですが、残念ながらこのバンド、唯一のアルバムをだしたのが1980年なんです。まあ80年代のアルバムを紹介したからと言って誰かに怒られる訳ではないんですが、なんか約束を破るみたいで、避けてました。

 

で、先日、同じJay Graydonがプロデュースしたこのアルバムを思い出し、これも80年代だと思ったらなんと79年だったので今回ご紹介することにしました。

 

この曲は学生時代から何十回も聴きましたが、実はこの Mark Jordanというアーティストのことはほとんど何もしりません。じゃー何を聴いているのかというと、Jay Graydonのギターです。

 

曲の始まりは当時流行りのAOR。ふんふん オシャレだねと気を抜いて聴いていると、中間のギターソロで景色が一変します。蕾ばかりでしかも枯れかかっていた花瓶の花束が、急に息を吹き返して咲きだしたよう。このギターの音・フレーズはどうでしよう。

 

しかしこの間奏はまだ序章でした。地味なボーカル(失礼!)に戻り、女性ボーカルとの掛け合いで若干盛り上がったあと、「どけー」という感じで、もう一回ギターソロ。こんなに主役を喰ってしまっていいんだろうかとほんの一瞬だけ心配になりますが、さらなる高みに向かうソロで昇天します。ソロの最後でチョーキングダウンの繰り返しで、ヒューんと音が下がっていく部分がありますが、そんなアイディアも含めて、何回でも聴きたいギターソロです。