私の好きなロック 今日の1曲

私の好きなロック(主に洋楽、たまに邦楽)を毎回1曲ご紹介します。

77.It’s A Laugh: Daryl Hall & John Oates (1978)

アルバム Along the Red Ledge から

 

ALONG THE RED LEDGE [CD] (ANNIVERSARY EDITION)

ALONG THE RED LEDGE [CD] (ANNIVERSARY EDITION)

 

 

Hall & Oatesというと、80年代に 出す曲出す曲 No1となり、産業ロックとか言われていた気がしますが、70年代はまさに ブルーアイドソウルという感じで、ソウルな感覚とロックな音の上でキャッチーなメロディーという、とってもステキな音楽を創っていたと思います。

 

この曲も、ソウルフルなドラムと菅のカッコいいイントロから始まります。Aメロはまあまあ、その後 目の覚めるようなギター(グレイドン?)、と必殺の殺しのサビのメロディー+泣かせるコーラス。このあたりの展開は、プロデューサーのデビッド・フォスターの力によって、より洗練された気がします。

 

Hall & OatesとDavid Fosterの組み合わせって、いろいろ議論があるようですが、私は次のアルバムの Waits For Meも含めて、大好きです。