64.Highway To Hell:AC/DC (1979)
アルバム Highway To Hellから
久しぶりに、ストレートなロックです。王道のギターリフ、そんなに凝ったリフでは無いのですが、かっこいいし一度聴いたら忘れられない。ロックのリフって簡単なようでとても奥が深いと常々思っております。
そしてシャウト系のボーカル。どストライク、直球勝負のロックです。
アリバム全体を通じて、ずっと直球勝負を貫きます。これってできそうでできないことで、バラードをいれたり、ギターソロに時間をとったり、ブルース系をいれたりと普通少しは変化球をいれるものですが、ほんと この人たちは潔く、同種類のロックで押し切ります。
アルバムで聴いていると飽きてもおかしく無いんですが、何故かこのバンドのロックは飽きません。例えば、車に乗っていて、ガンガンにいきたい時、途中に暗いブルース曲が入っていたりすると勢いが落ちる訳ですが、そういう意味でこのアルバムは裏切りません。気分の時はずっとかけていられるアルバムです。
すみません、アルバムの話になってしまいました。