私の好きなロック 今日の1曲

私の好きなロック(主に洋楽、たまに邦楽)を毎回1曲ご紹介します。

60. Oh, Pretty Woman:Roy Orbison (1964)

今日は、Roy Orbison

 

 

Oh, Pretty Woman

Oh, Pretty Woman

 

 

 よく神の声とか天使の声とかいいますが、それが実在するとしたら、私はロック界ではこの人の声がそれだと思います。

 

バックバンドの演奏は当時としてはとても激しく、Van Halen並です。イントロに引き続いて、神々しいOrbisonのボーカルが来ます。一聴 優しい声質なのに、入ってきた瞬間に曲の景色を変えてしまう位の迫力があります。

 

私がこの人の声を神の声と思ったのは、実はこの曲ではなく、Traveling Wilburysという、何とGeorge HarrisonBob Dylanとやったバンドを聴いた時です。

全員がロック界の代表者であるこのバンドのなかでも、Orbisonの声は別格で、他メンバーが引き立て役に私には見えてしまいます。

 

私的に、声だけでいってしまうのは、ロック界では2人だけ。このRoy OrbisonとJohn Lennonです。