58.I Don’t Need No Doctor:Humble Pie (1971)
Humble Pieのライブアルバム Performance Rockin' the Fillmoreから
スティーブ・マリオットとピーター・フランプトンがいたバンドです。このアルバムはライブなんですが、音に迫力があって圧倒されます。そこにマリオットのボーカルがくるのですから、たまりません。
この曲は最後に入っていて、レイ・チャールズの曲ですが、大幅にカッコよくなってます。
まずはロックなリフに続いてスティーブのボーカル、ベースの重い音もよく聴こえます。
途中、ギターソロがくるのでこのまま突っ走るのかと思いきや、カウベル一発でリズムパターンを変えてくる このあたりの芸の細かさもおしゃれです。
そして再度二人のギターソロ。特に最初のソロ(フランプトン?)は短いけど意外にJazzyでカッコいい。
そしてマリオットの熱いボーカル。ロックの良さが凝縮された曲だと思います。