㉓Genesis:Dancing With the Moonlit Knight (1973)
今日はGenesisの月影の騎士より
アルバムの一曲目の曲ですが、いきなりピーター・ガブリエルのアカペラのボーカルから始まります。
しばらくは語り口調のボーカルが続きます。何を歌っているのかよくわかりませんが、ガブリエルの説得力のあるボーカルに聴き入っていると
「The Captain leads his dance right on through the night.Join the dance」から盛り上がり、その後怒涛のアップテンポへと突入します。一糸乱れぬメンバーの演奏力は驚異的ですが、特に凄まじいのかフィル・コリンズのドラム。ガブリエル脱退後、彼がメインボーカルとなってGenesisは継続しますが、私はガブリエルがボーカルのこの頃が一番すきです。
演劇的・オペラ的ロックはいろいろなロックバンドか挑戦しますが、一番 様になっているのはGenesisだと私はおもいます。