㉒Crosby, Stills & Nash Suite: Judy Blue Eyes (1969)
今日はCSNのファースト・アルバムから
まずはスタートの、生ギターのカッティング これがなぜかカッコいい。その後ベースの後、分厚いコーラスがきます。ビートルズともビーチボーイズともちがう、力強いコーラスです。
その後、スピードがミドルに変わります。まるで車窓からの景色が街から田園風景に変わったよう。これまでのロックにもメドレー的なものはありましたが、こういう繋がりのパターンは思いつきません。
そして3部作の最後。この新しい何かが始まることを暗示するアップテンポのギターがとにかくカッコいい。勢いにのった三人のコーラスは最後に tu rurururuの連呼となり、突然終了、カッコいい。。
大音響でガンガンやるだけがロックではないと思い知ります。